ご高齢になります

あなたの身の回りで思い当たることはありませんか。食事をするときに、「よく噛んで食べなさい」ということは、子供のころから言われたことと思いますが、あなたはいかがですか。さらに、ご高齢になりますとご自分の歯も残り少なくなってしまったりで、固いものが食べられなくなってくるものです。固いものは、必然的に何回も噛むことになりますから、それで脳トレになっていたのですが、柔らかいものしか食べられなくなりますと、噛む必要がなくなってくるわけですね。 実は、この「噛む」という行為だけでも、非常に良い脳トレになるのです。これをきちんと守って、今でもよく噛んで食べていますか。本人はとても楽なのですが、これは大変によくないことでして、脳への刺激がほとんど行かなくなってしまうのです。 ご高齢になりますと食が細くなるという話をよく耳にします。頭がハッキリしている高齢者で、食べ物を噛めないというかたは、本当に少ないですから、機会がございましたらよく観察してみてください。そういたしますと、食べ物を噛むという動物本来の働きが出来なくなったと脳は判断するのでしょうか、悲しいことにどんどん衰えていってしまいます。 お母様がたは、これを肝に銘じて、固いものも食卓に並べるようにしたいものですね。食が細くなるということは、つまり噛む回数も少なくなるということですよね。これだけ、噛むという行為が脳トレになるのですから、毎日、必ず食べる食事の際には是非ともよく噛んで食べたいものです。


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