不穏な名称

なにしろ、「サイエンス」です。ある意味、不穏な名称といえなくもない「ベジフルサイエンス」。というのも、「ベジフルサイエンス」は決して難しい内容ではありません。ここで学ぶ事は、まず「野菜、果物の正しい栄養素」です。 野菜、果物の魅力的な部分を学ぶ事ができるため、むしろかなりの関心を持たれるはずの分野なのです。「ベジフルサイエンス」を学ぶ事で、まず自分自身の食生活を改善する事ができます。巷では様々な健康情報が溢れていますが、それが全て正しいわけではありません。 「これを食べるとこの病気に効く」「これを摂取しておけば健康は大丈夫」といった誇大広告気味な情報が氾濫している現代において、どれが正しいのか、どれが間違っているのかを正確にジャッジできる能力が、「ベジフルサイエンス」で身に付きます。当然、科学を意味する言葉ですから、学校の授業、特に理系の授業が苦手な人にとっては、ついつい身構えてしまう講座かもしれません。また、「レモン100個分のビタミンC」などのような謳い文句の商品は多いですが、実際レモンにはどれくらいビタミンCが含まれているのか、それは果たして多い方なのか等という考察もできるようになります。 基本的には、野菜や果物が人間の健康維持にどう役立つかという野菜ソムリエの基礎の部分を学ぶためのものです。野菜ソムリエは他人に野菜、果物の良さを伝える事が必要ですが、そのためにもまずは自分自身の食事を改善できるレシピの組み合わせ方を学び、健康を維持することが大切なのです。ですが実際に受講してみると、それは取り越し苦労だという事がわかります。


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